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2008年12月

2008年12月31日 (水)

除夜の作 高適

(作者)盛唐時代河北省の人、玄宗の代に有道科に挙げられる。年50にして始めて詩を学ぶ。唐代詩人中稀に見る栄達者。高古の詩風を以て知られる。

旅館の寒燈 独り眠らず
客心何事ぞ (うたた)凄然(せいぜん)
故郷 今夜 千里を思う
霜鬢(そうびん) 明朝 又一年



旅先で除夜を迎えて眠られず‥‥‥‥‥
旅館で寒々とした灯の下で独り眠られぬ夜を過ごした
が旅人の心はどうしたことかひどく淋しさを感じた
それもそのはず故郷を今夜は千里の遠くに思う我が身なのだから
髪の毛に白さを増したその私も明日の朝には又一つ年を加えることになるのだな

(客心)旅人の気持
(
(うたた))ひどく心を打たれるさま
(
凄然(せいぜん))悲しみ痛む様子



愛誦詩の一つ、年齢からの容貌・心境はまさにこの詩の通り、
「客心」とはいい言葉、今年の3月に旅立った昭子の客心はいかがなりや
明朝からの一年は‥‥‥‥‥

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2008年12月30日 (火)

早(つと)に白帝城を発す    李白

(作者)蜀の人、字は太白(母が身ごもった時太白星=金星が懐に入ったと夢見たので)、号は青蓮居士
律詩の杜甫に対し絶句の李白

◎作者が青年の時、始めて白帝城から長江=揚子江を下り三峡を過ぎての作

(あした)に辞す 白帝 彩雲の間
千里の江陵 一日(いちじつ)に還(かえ)
両岸の猿声 啼()いて住()まざるに
軽舟已に過ぐ 万重(ばんちょう)の山


朝焼け雲の白帝城を発し、
千里もへだてた江陵へ向かったが一日でたどりついた
両岸の猿の声はどこまでも続きしきりと啼いてやまぬが
私の乗る小舟は早已に重々たる山間を通過したのである


この詩は青年期の作か晩年の作か色々解説されている。
長江を一気に下っていくさまからすると、早く都(長安)に上りたいという気持が出ている。青雲の志を持っていた時期と解釈したい。

2008年12月26日 (金)

妻も忘年会に?

妻が生前一緒に野や山に行ったグループ(仮称:竹村グループ)の忘年会。

いつもなら志木の中華店でやるのだが、今年は車椅子の我が身を案じ、地元立川のの中華街で開いてくれた。皆さん遠方から集う。藤沢、印西、松戸、川口、志木から。

このグループと妻は春の梅見、わらび・蕗の薹などの山菜取り、秋のキノコ取り、山登りなど四季折々連れて行ってもらった。私を車に乗せて。

今年の忘年会は中華料理コースに紹興酒。3年もの・5年もの・8年ものの紹興酒各100ml880円の飲み比べはヒット商品といえよう。少しは年数の差が分かる。1年間のグループの活動、来年の話、近況報告を肴に数時間を過ごす。
きっと妻も同席していただろう。

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2008年12月23日 (火)

男だけのイブイブ

近くに住む車椅子障害者三人とヘルパー三人計6人で集まった。20才台、30才台、70才台の障害者が共通の話を。

飲み物は缶入りビール、シャンパンほか
回転寿司からテイクアウトのすし、焼き鳥、スーパーの焼きそば、お歳暮の昆布巻き・ほぐし鮭・かに缶、揚げ物などをつまみに数時間談笑。

色気はなかったが、お互いに来年の抱負を披瀝、
単身者は住宅問題、宝くじの使途、ヘルパー増員策などなど、
年齢差も関係なし。

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2008年12月19日 (金)

ヘルパー募集ビラ撒き

今年最後のビラ撒き
車椅子障害者5人とヘルパー5人計10人で、
午前11時から約1時間、青空ながら北風の吹く師走の町で、

今日はハローワーク前の歩道を中心に、求職者と思われる人たちを対象に
結構ビラは手渡せた。約150枚くらい。
ご苦労さんと声をかけられたり、福島で10年間障害者介助をやっていたという中年女性、何かと反応があった。

世間は雇止め、派遣切りの大波なので、ハローワークへの出入りが多いかと期待して行ったがそれ程でもなかった。
介護職に就労の人たちが多くならないかな。

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駅前のイルミネーション

2008年12月15日 (月)

自立生活センターのX’mas

派手さもなくアルコールもでないクリスマスパーティ、皆で手作りのパーティ
会場は学習館(旧公民館)の講堂

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知的、精神、身体三障害当事者が50名にヘルパーが数十名、自立生活センターの職員を含め130名ほどが集う。
講堂の壇上でノミネートされた障害当事者が歌い踊り、コーラの味当てゲーム、仮装の表彰など和気あいあいのうちに2時間が過ぎた。

Cil_party1特別支援学校のW君、K君は余興の常連で、今年も「羞恥心」や「エグザイル」に挑戦してくれた。今から来年の出し物を考えていることだろう。

三障害当事者が一堂に会することは意義あること、自分一人でないんだ、同じ仲間が世の中に沢山いるんだと知るだけでもパワーになる。

2008年12月14日 (日)

ふれあいミュージック・フェスティバル

2008年のふれあいミュージック・フェスティバルを聞きに行ってきた。

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主催は立川市社会福祉協議会、特別協賛が東京ガス
今年で16回目と長く続いている催し、昨年から聞きに行っている。

「障害の有無や年齢、世代を問わずいろいろな人が一緒に楽しめるコンサート」で無料とはいえ1000人以上の観客、休憩時間にはお楽しみ抽選会。

家から10分ほどの国立(くにたち)音楽大学講堂の大ホールが会場。ここには特大のパイプオルガンが設置されている。数万本のパイプ、長いのは9m、短いのは1cmとか。

演奏は2008年に編成された国立(くにたち)音楽大学ウインド・アンサンブル、指揮は大澤健一氏

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特別出演としてオカリナ独奏を大澤聡氏、20万円もする磁器製のオカリナを見せてくれた。演奏は陶器のオカリナ。
管楽器・打楽器主体の楽団、弦楽器はコントラバスが一人のみ。
管楽器のマーチ演奏は体が自然に動く、トロンボーンの音色も心に響いた。

最後に全員で「きよしこのよる」を合唱し閉会。
重度の障害者も子供連れの若いママたちもお年寄りもみんな楽しんだ2時間

ただこのホールの弱点はエレベーターやスロープがないこと。ホールに入るのに人手が必要。今日も力のあるボランティアさんの多くに助けてもらった。

2008年12月12日 (金)

平成20年度特定健康診査結果

12/9にやった健康診査結果が出た。
今年からメタボの判定が項目に入る。案の定、メタボリックシンドローム判定は1.基準該当に○となる。食事の量は多くないが車椅子生活のせいかな。ウエスト91.5cmにはびっくり。

毎年医師に最後の所見欄に「高血圧症」と書かれる。今年も書かれた。
血圧167/83HDLコレステロール65mg/dl、心筋肥大などなど
γ-GTP133でここ数年三桁から下がらない。酒量は年とともに落ちているのに。

降圧剤の服用を医師に言われるがまだ踏み切っていない。来年の結果は?
いつも疑問に思うこと健康診査という言葉、健康検査という言葉になれていたが。

2008年12月 9日 (火)

N小学校4年生との交流

冷える一日をN小学校に行き4年生三クラスと交流してきた。視覚障害者一人、車椅子障害者三人計4人が参加した。

学習のねらい:

・障がいを持っている人の理解をしよう

・自分たちが何ができるかを考えるきっかけにしよう

体育館で学習したが、寒かった。

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私のグループはクラスによってやることは少し違ったが、自己紹介・ゲーム・質問タイムで45分間を過ごした。

最後には三クラス全員が集まりリコーダーの合奏と合唱を披露してくれた。

今後、彼らが5年、6年生と成長するのに合わせ関係が続けられれば楽しい。今回がそのきっかけになっただろうか。

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車椅子でだるまさんがころんだをやっているグループ

2008年12月 7日 (日)

初冬のコスモスの丘

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初冬のコスモスの丘

昭和記念公園に行ってきた。
秋、沢山の来園者の目を楽しませてくれたコスモスの丘、コスモス畑

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今は白いビニールに全面覆われている
雪が降ったのかと見間違うばかり
ビニールの下にはパンジィーや菜の花の苗がいっぱい

来春にはコスモスのかわりに沢山の人たちの目を楽しませてくれる

2008年12月 5日 (金)

ムトウハップ

つい最近の新聞でムトウハップの名前を懐かしく見つけた。薬用入浴剤「610ハップ」をムトウハップと言っていたのだ。

新聞によれば製造、販売していた武藤鉦(むとうしょう)製薬が、この製品の製造を10月末で中止した。

硫化水素を発生させるのに使われていたらしく、販売自粛から売り上げ減、返品などで工場閉鎖にまで影響。1906年の創業。

戦後、昭和20年代家に楕円形の木の風呂があった。ガスも電気も燃料には使えない時代、風呂の燃料は木材だった。

沸いた風呂に父が610ハップを入れていた。硫黄の匂いが広がり、お湯の色が黄色から乳白色になったのを思い出す。効能は保温の他に腰痛や肩こりに効いたのだろうか。

平成20年まで610ハップが市販され、利用者がいたとは!!

2008年12月 1日 (月)

障害者駅伝

11月30日 異なる障害のある選手がたすきをつないでいく「2008都道府県対抗障害者駅伝トライアル大会」が初冬の青空のもと昭和記念公園で開かれた。トライアル大会とある。今回が初めで試行の大会ということか。応援と見物に行ってきた。

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特別ゲストに谷川 真理(マラソンランナー)、ラモス 瑠偉(サッカー元日本代表)が参加

参加チームは
東京都A、東京都B、東京都C(特別支援学校選抜)、栃木県、群馬県、埼玉県、静岡県、長野県、横浜市、川崎市

区間
1区(4.6キロ)…車いす使用者男子
2区(2.3キロ)…車いす使用者女子
3区(2.3キロ)…肢体不自由者(立位)
4区(4.6キロ)…聴覚障害者
5区(4.6キロ)…知的障害者男子
6区(2.3キロ)…知的障害者女子
7区(2.3キロ)…視覚障害者女子
8区(4.6キロ)…視覚障害者男子

優勝は東京都Aチーム、全国レベルの選手も参加していた。
視覚障害者は二人連れで走るチームもあれば、一人で走るチームもあり、これで同じ条件かなと疑問を持った。
チーム表彰のほかに区間記録者にも表彰。

来年からは参加チームが増えるのでは。皆さん、日頃のトレーニングが大変だろう。私には無理なこと。

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