古代蓮と足袋御殿と忍城
いつも妻も同行して山菜取りや山登りを一緒したグループ(竹村グループ)の日帰り行田市内散策が今年も行われた。
朝7時出発には5時起床。妻がいない現在の身は前の夜からヘルパーに泊まりで入ってもらい、外出のヘルパーと交替。
古代蓮の公園は昨年も訪れた。今年は盛りを過ぎており開花している花は少なかった。いつ見てもピンクの大きな蓮は見映えがする。
昼食は「足袋御殿」を利用した料亭「彩々亭」で。
足袋の生産で一代で財を成した荒井八郎氏の邸宅。
和洋折衷造りで、洋館は来賓用だった。洋館の一室で同行8人がビールで乾杯。
玄関から板張りの廊下を車椅子で移動。ところどころ段差はあるが前輪を上げれば越えられた。
庭の作りも凝ったもののようだ。車椅子では残念ながら行けなかった。
昭和21年、戦後復興視察のため昭和天皇が各地を行幸された折、この御殿に隣接していた足袋工場にも立ち寄られた。今は中古車センターになっている。
食後は忍城城址へ。
和田竜作「のぼうの城」で一躍有名になったところ、石田三成の水攻めにも耐えた浮き城。城址は水城公園になっており、池にはへら鮒釣りの太公望が多くいた。
少し離れたところに行田市が昭和63年に新築した忍城と博物館。見るところはあまりなかった。
市内には県立古墳博物館もある。
市の博物館では「さきたま古墳群」についての展示解説がなかった。縦割り行政の悪しきところか。
浮き城といえば、高校の校歌の一節に「構えは八文字浮島のーーー」とある。越後長岡牧野藩の長岡城も平城だった。
梅雨空の湿気の多い一日。外出できることは元気な証。仲間の顔を見るのも元気な証。
妻も喜んでくれただろう。
古代蓮の池





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