ディサービスのクリスマス
12月25日、ディサービスでクリスマスの催しがあった。
職員は赤いサンタの帽子をかぶり、中にはトナカイのぬいぐるみを着込んで送迎の勤務に。
午前中はいつも通りラジオ体操、リハビリ、入浴などで過ごす。
昼食はクリスマスにちなみピラフ、コンソメスープ、クリスマスチキン、クリスマスサラダだった。おいしかった。
いよいよ催しの本番、
最初はクリスマスリース作り。丸く型抜きした色紙を白い丸い台紙に糊で張り、やはり型抜きした金銀のキラキラ星をちりばめる。赤いリボンを貼り付け、下げ紐をホイッチキスで留めて完成。
手の不自由な私はすべて職員のYさんにお任せした。
クリスマスリースらしく見えたかな。25日で今年のお飾りは終わり。
次はデコレーションケーキ作り。
本物のチーズケーキを一口サイズにカットし、トッピング用のチョコや金銀のパラパラふりかけを準備。
ケーキを配っている間、職員が「まだ食べちゃいけませんよ」と大声で注意するが、そんなのは気にせず手を伸ばして早々とケーキを口の中に入れる人もあり。
大半の人たちはケーキのデコレーションに取り組む。私はYさんに飾りをお任せする。
それなりのデコレーションケーキになり、3時のコーヒータイムにご馳走になる。
デコレーションケーキの準備
完成品
変化のない通所施設でこんな季節を感じる企画は、生活に変化を与えてくれる。
考えてくれた職員の皆さんありがとう。