心と体

2025年7月 6日 (日)

久しぶりの耳鼻科通院

最近左耳の聴力が弱くなり74日耳鼻科に行った。
検査は①簡易聴力検査----検査室に入りヘッドホンをして聴力検査をする。車椅子のため、段差のある検査室には入らず室外でやる。
②チンパノメトリー----耳に検査用の耳栓、音波を送り音を把握した結果をオージオグラムというグラフにする。グラフは縦軸に聴力レベル横軸に周波数を。
結果は中等度難聴か。「年相応の聴力です。これ以上聴力を上げるには補聴器ですね。」と。
補聴器を使うとなると手の筋肉がない私には取り外しが難しく、何とかできないかと先生に相談。
漢方薬を処方してもらう。ツムラの23(当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン))を当面服薬することに。
一ヶ月後に再診となろう。
なかなか人当たりのいい先生で、これから色々相談に乗ってもらおうかな。
P7050001
オージオグラム、×印が左耳○印が右耳

2025年4月26日 (土)

閉塞性動脈硬化症

数年前から左足の親指、人差し指に赤みが出る。
訪問看護士に病院での診察を勧められる。
近くのSクリニックで診察を受ける。

胸部レントゲン(正面と側面)、超音波検査、尿、血液検査、CT検査と各種の検査を受けた。
動脈の硬さの程度(CAVI) 3.2 3.2
動脈の詰まりの程度(ABI) 0.52 左★★★★
で、ABIの検査結果は「末梢動脈疾患の疑いがあります。」と。

さらに
右上腕血圧168/80 脈圧 88
左上腕血圧136/73 脈圧 63
右足首血圧 88/70 脈圧 18
左足首血圧 計測できませんでした
その結果
右足は動脈狭窄・閉塞の可能性あり
左足は動脈狭窄・閉塞の可能性あり
でした。

4/18
にドクターのCT診断で、左足の上部に閉塞が診られ閉塞性動脈硬化症と言われ、当面経過観察で月1回の通院となる。

P4240002
写真向かって右が左足、上の動脈が閉塞か?

2024年12月10日 (火)

眼瞼腫瘍切除

いつの頃からか左眼の瞼が痒く時々手で掻いていた。
そのうちに小さなふくらみが手にあたるようになる。
眼科で先生に相談すると、切りましょうとおっしゃられた。
数分間の手術ということで早速頼む。

2024/12/3
を手術の日とする。
手術は12時から始まる。
患部に麻酔注射をし、すぐ患部を切除。ものの15分位で済んだ。
悪性腫瘍かどうか組織を検査するとのこと。

12/9
に検査結果を聞きに。
病理組織検査報告書をいただく。
Seborrheic keratosis
を第一に考えます。
表皮は乳頭状構造を呈し外向性に肥厚・増生しています。
表皮部では錯角化・過角化を呈し、毛嚢漏斗部基底細胞に類似した細胞の増生からなります。
標本上、悪性所見を認めません。

ということで特に問題はないようで一安心。

2024年10月 5日 (土)

インフルエンザ・新型コロナ予防接種

9月25日、市役所からはがきが届く。
「インフルエンザ・新型コロナ定期予防接種のご案内」で、対象者は接種日時点で65歳以上の方とある。
早速、T病院に聞くと「1015日以降予約を受け付けます。」の返事、近くのN病院に電話すると「101日からの予約OKです。」とのこと。T病院の方が圧倒的に大きいのにこんな時は対応が遅い。その理由は?

10
4日、N病院にヘルパー同行で接種に。
二つの予防接種とも予診票を記入し、体温測定。
手が利かないので予診票の自書は出来ないので代筆者に書いてもらう。続柄は介助者とする。
以前はヘルパーの代筆は病院で受け付けず、担当医師が代筆者になっていた。
世の中一寸は改善されている。

接種者は数人いた。
インフルエンザ予防接種は0.5mlすぐに新型コロナ予防接種をする。
コロナの方はファイザーのコミナティ0.3mlを接種した。
接種後異変に備え15分院内で休憩。特に体に異常なく会計に回り終り。
費用はそれぞれ2,500円、計5,000円払う。

暫くは3回目のコロナ入院のないことを祈るのみ。

2024年2月25日 (日)

コロナ患者で2回目の入院

2022年12月にコロナ感染で入所して以来の隔離。
2024/2/2
2/14の間、S病院に入院した。
今回2回目のコロナ感染はどこでなったのか分からない。
1/29(
)ディサービスで一日生活
1/30(
)終日家で、喉痛く風邪気味
1/31(
)喉痛続く、食欲不振、会合で外出
2/1(
)喉痛、発熱のため検査キット購入しチェック、陽性

24
時間の生活は介助者のヘルプで送っている。ヘルパーにコロナを移すと介護事業所のローテーションが難しくなる。五類に移行したので、自宅療養も可能だがヘルパー感染、介護事業所のことを考えると入院がベストと考える。
2/2(
)9時過ぎにS病院入院が決定。10:50頃救急車に乗り約20分で病院の救急外来着。

早速、レントゲン、心電図、採血、鼻汁採取の諸検査。
救急外来担当M先生からの質問
先生「人工呼吸器を着けるようになったらどうしますか。」
私「苦しく日常生活が送れないようだったら装着しません。」
先生「私もあなたの年ならそう考える。」
どうも血液検査の結果炎症反応?の数値が良くないらしい。
標準値0.3に対し、145?入院1週間後に測定したら5に、退院前は1になっていた。

救急外来から8階のコロナ病棟に移動。
この日2/2から2/10までここにお世話になり、2/10から通常病棟に移る。
携帯電話は持参したがうまく持てず、ほとんど外部との連絡が取れず困った。
ベッド上の生活が続いた。目をつむるか眠っているかだ。
体位変換、紙おむつの処理、毎食事時のベッド起こし、週2回の全身清拭などで体を動かすのみ。
食事は71218時で毎回寝ているときに起こされるので食欲なくほぼ1/3をなんとか食べた。リンゴ、オレンジ、バナナの果物は完食した。
食が進まないと看護師に「点滴になりますよ」とおどされる。
2/7
の採血の結果、炎症反応は5となり入院続く。連休明けの2/13再度採血したら炎症反応は1と下がり2/14退院となる。
退院時も紙パンツを履いたまま移動したので太ももの内側に紙の先端が当り痛いこと痛いこと。
車中は苦痛に耐え、帰宅早々車椅子から滑り落ちるように床に横になる。

退院後10日になるが、全身の疲れ、味覚障害(特に甘味)、食欲不振の副反応が残っている。
これらは時間が解決してくれるのだろう。

2023年10月27日 (金)

7回目のコロナワクチン接種

市役所から7回目のワクチン接種案内が来たので、今日27Nクリニックで接種した。
N
クリニックは始めて行った。待合室は狭く、診察室へは車椅子で行きにくいのか、医者が注射針を持って待合室まで来てくれて右腕にズブリ。
受付の人は「7回目ですから、このままお帰り下さい。」と。
注射後、数分間安静の必要はなかった。

最近、新聞の投書欄に7回目の接種後コロナに罹った人の話が載っていた。
ワクチン接種済みと云っても、マスク着用はしばらく続けていこう。
1
回目2021/5/28 ファイザー

2回目2021/6/30ファイザー
3
回目2022/2/9武田/モデルナ
4
回目2022/7/15ファイザー
5
回目2022/11/11コミナティ(2:BA.4/5)
6
回目2023/5/17コミナティ(2:BA.4/5)
7
回目2023/10/27コミナティ(1:オミクロン株XBB.1,5)
と接種した。

2023年5月20日 (土)

右の尻に褥瘡

4月頃から右の尻に違和感があり、クリニックに行ったらハイドロサイトを貼り様子を見ることに。
その後、尻の痛みは圧迫すると(痛い痛い)となり涙が出るほどに。
20230505
5月5日の写真

5
8日、再度クリニックに行ったら褥瘡と判断され、麻酔ののち部分切除される。
麻酔がチクリ、直ぐ切除、麻酔が効かないうちにメスが入ったのでチクリチクリと痛かった。
20230508
5月8日の写真

その後はゲーベンクリームを塗り、ガーゼ、テープ貼り付けを続けている。抗生物質を飲みながら。
特に痛みはなく、数日に一回クリニック通いだ。
20230512
5月12日の写真
20230519
5月19日の写真

2023年5月17日 (水)

6回目のコロナワクチン接種

コロナが第5類に指定され、マスク着用も個人の判断となった昨今、65才以上に接種の案内が市の方から来たので、N病院で6回目のワクチン接種をした。
コミナティRTU筋注
(2
:起源株/オミクロン株BA4-5)
というもの。
接種後しばらく院内で休み、特に体調に異常なく帰宅。

今冬まで効き目が続くのだろうか。
1
回目2021/5/28 ファイザー

2回目2021/6/30ファイザー
3
回目2022/2/9武田/モデルナ
4
回目2022/7/15ファイザー
5
回目2022/11/11コミナティ(2:BA.4/5)
6回目2023/5/17コミナティ(2:BA.4/5)
と接種した。

2022年12月31日 (土)

ついにコロナ患者に-その2-

12月16日に施設を退所する時、最終検査はしなかった。
一通の書類を渡された。以下の通り。
「新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養証明書」
氏名
生年月日
宿泊療養期間 2022128日から20221216日まで
療養施設名   高齢者等医療支援型施設(Aセンター)


上記のとおり証明する。
     20221216
   (施設名)
  高齢者等医療支援型施設(Aセンター)
                担当医師 サイン

サインは自筆の崩し字のため読めない。

2022年12月30日 (金)

ついにコロナ患者に

経緯
12
5()月喉が痛い。1111日に5回目の接種をしたのに。
6
()真夜中に介護事業所のスタッフが防護服何回分かと検査機器を持参。検査をしたが「無効」と出る。(どうも数日前に私の介助に入ったヘルパーが陽性になり、更に私が喉痛を訴えたため陽転かと思ったか)
7()別のスタッフが他の検査キットを持参する。検査の結果は「陽性」。
保健所に連絡、自宅療養は障害者のため無理で病院入院を依頼。7日は決まらず翌日となる。
東京都が各所に設立した「高齢者等医療支援施設」に入所が8日に決定。

8
日迎えの福祉車両で45分かけて午後3時頃施設に入所。121日に開設したばかりの収容人数100名のところ。
看護師も寄せ集めのためか大阪、福岡、宮崎など西日本の派遣会社から派遣された人が多かった。
結局1216日に退所するまで生活の拠点となる。
その間の生活は苦しいものだった。日々4回のバイタルチェック(体温、血圧、酸素濃度)は問題なかったが、食べることに苦労。
食欲がなく、初日の夕食に手がつかず。食事は宅配定食でご飯と総菜セット。飲み物は水かお茶のペットボトルで温かいものなし。
翌日の朝食から三度三度、総菜セットのメニューは変わるもののほとんど同じ。相変わらず食欲はなく食事は摂れない。たまにふりかけで二三口摂る程度。
更に一日中ベッド生活で、小便は尿瓶だが、大便は室内の便器に移動。看護師は障害者のトランスに不慣れなため、力で車椅子への移乗や便器への移乗をする。これには参った。いつ怪我をするかひやひやもの。
真夜中に呼んでも(手の力なく、ナースコール使えず、声で伝える)人数も少なくなくなかなか来ない。痰を出しても飲み込むことがほとんど。

良かったことは相部屋でなく個室だったこと。更に水洗トイレが付いていたこと。食事を摂らなくとも何かしら軟便が出た。(下剤を飲んでいたせいかも知れない。)
TV
は設置されていたが日曜日以外は観なかった。横転が大変なので。

退所後2週間たつが、食欲不振、味覚障害、だるさ等の後遺症はある。更に体重は4kg程度減少。ズボンはウエストがフカフカ。
年末年始は体力回復に努めることになる。うまい料理はおあずけか。

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