妻のこと

2025年10月19日 (日)

コルチカム(その4)

18日も午前中は南風で暖かい陽が射している。
コルチカムも陽に当たりグングン伸びている。
新しい芽はそろそろなくなってきた。
ピンクの花びらに癒やされている日々。

コルチカムの隣には樹齢50年以上経った金木犀が花を咲き出した。
うちの金木犀は花の香りが弱い。黄色の花の数の割には甘い匂いが四囲に拡散していない。
花に鼻を近づけるとほんのり匂う。
まあ黄色の花々を目の保養としよう。
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増えてきたコルチカム
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黄色の花々を開いた金木犀

2025年10月18日 (土)

秋の墓参り

久しぶりに晴れてくれた17日の金曜日にヘルパーのKさんと墓参りに。
いつも介護車両で行くので、介護車両の予約を2ケ月前にする。天候はその日任せ。今日は運がよかった。
いつも通りスーパーでお花とお線香を求めお墓へ。
境内は工事の人たちのほかには参拝者はいない。秋の日差しが燦々と降り注いでいる。

墓掃除を簡単に済ませお花とお線香を上げる。バラとカーネーションの色合いが素晴らしい。
お線香の煙が墓の周りに漂う。ほぼ無風に近い日だ。

亡き人々のご冥福を祈る。

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2025年10月17日 (金)

コルチカム(その3)

久し振りに暖かい日だ。午前中から秋の陽が部屋に射し込んでいる。
コルチカムは昨日の雨で倒れたものもあったが、今日は起き上がっている。
地下から新芽が何本か伸び出している。
毎日コルチカムの様子を眺めるのが楽しい。

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2025年10月14日 (火)

コルチカム(その2)

咲き出したコルチカムは少しずつ地中から芽を多く出し始めた。
可憐な花の割には球根に毒があるらしい。
今年はどの位花を咲かせてくれるのだろうか。
亡き妻よゆっくり鑑賞して下さい。

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2025年10月11日 (土)

今年のコルチカム(その1)

暑い2025年の夏が過ぎ、ようやく涼しくなり出した。
二三日前から庭にピンクのコルチカムが芽を出し始めた。

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10月仲間と菅平高原へキノコ採りに行った時、農家の庭先に咲いていたピンクの花々。何の花か聞くと「ジャイアントコルチカム」と教えてくれた。農家の奥様が親切にもいくつかコルチカムの球根を妻に分けてくれたもの。
20
年間手入れもしないのに咲き続けている。当事者の妻は2008年に他界したがコルチカムは季節になると顔を出してくれる。ありがたいことだ。
妻もどこかからきっと眺めていることだろう。

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2025年8月17日 (日)

暑い2025年の旧盆

8月15日の旧盆にお墓参り。都会は旧盆にお参りする習慣は少ない。
田舎育ちの私には旧盆の墓参りがふさわしい。
ヘルパーのKさんとスーパーに寄りお花とお線香を求めお寺へ。
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度前後の墓地に参拝客はチラホラ。

墓石を一通り冷たい水で洗いお線香を付ける。風はなく紫煙が上りたつ。
父母妻の仏に安らかにお眠り下さいと祈る。
生ける関係者をお守り下さいとお願いする。
コロナがまた広がり始めている。恙なく生活できるようにと、
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2025年8月 9日 (土)

今日は妻の誕生日

17前に亡くなった妻は今日 87日が誕生日、生きていれば86歳になる。
この年で何をやっていただろうか。
得意の料理三昧、ダンスにハイキングを楽しみ日々暮らしていただろうか。
ドライブはさすがに免許返上してやってはいないだろう。
妻と一緒にあれこれ話をしていただろう。
静かに泉下でお休み下さい。

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2025年6月29日 (日)

猛暑の墓参り

28日今日の気温は35度前後、町中は3738度か。
梅雨明け宣言のない日々が続く。
K
ヘルパーとスーパーに寄り花を買う。花屋の親父曰く(暑いとき墓に供える花にはカバーをかけたままに、風や太陽光線から守る)と。
塀で囲まれた墓地は風もなく蒸し暑い。簡単に墓掃除を済ませお線香を上げ、いつも通り家族の無事と亡き人人の平安を願う。

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風がないので珍しくお線香の煙を画像でキャッチ

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お寺のあじさい
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猛暑の墓場










 

2025年6月20日 (金)

2025年6月の墨田の花火

今年もあじさい「墨田の花火」が咲いてくれた。6月から3435度と異常気象の中元気に咲いている。
この花は亡き妻が今から20年程前、散歩の途中どこかから挿し木用にもらってきたもの。
暑さ寒さに耐えてよく成長したものだ。
亡き妻は今年もどこかからゆったり見てくれていることだろう。
茂りに茂ってきたのでそろそろ剪定をして風通しをよくしてやろうと思っている。

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6月5日の様子
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6月14日の花


 

2025年4月 8日 (火)

春の墓参-その二-

春のお彼岸には遅れたが、44日に墓参りに行って来た。
ヘルパーと一緒に福祉車両に乗って。
天気が良く暖かかった。
墓をゆっくり洗い、スーパーで買ったお花を供える。
お線香の煙が流れる中冥福を祈る。
逝きし人たちの答えはないが、私たちを見守ってくれているだろう。
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境内の桜は満開、紫陽花も新緑となっている。
春真ん中というべきや。
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