障害者問題

2025年11月 9日 (日)

たちかわ楽市2025

今年も立川市の市民祭(たちかわ楽市2025)118日~9日の二日間にわたり開かれた。
場所は昭和記念公園のみんなの広場を全面利用。

「立川しみん祭」「たちかわ商人祭」「立川市農業祭」「国営昭和記念公園イベント」の同時開催で、各商店や農業団体、市民団体が参加した。
私は8日に障害者団体自立生活センター立川の会員として顔を出した。
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今年は天候に恵まれ微風快晴というところ。寒がりの私は背中にホカロン、足首にレッグウォーマー、ダウンを着込み毛糸の帽子とものものしい格好で10時過ぎにヘルパーYさんと出かけ3時頃まで参加した。(ちなみに翌9日の日曜は朝から小雨で気温も低く、8日は天の恵み)
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私たちのブースはカフェぴあぴあと名付ける(ぴあぴあとは仲間たちの意)
今年は1100(去年までは150)のコーヒー、1100円のダーツ、缶入りジュースに手作りの小物などだった。
私の役割は首に看板をぶら下げてサンドイッチマンに徹する。
後で聞いたがコーヒーは300杯以上売れたよう。ダーツは子供用のもので張り付く方式。景品は子供向けの駄菓子各種。まあまあ成功でしょう。
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昼食は各自交代で済ませる。
私はヘルパーと会場内をふらつき出店を探す。鮭の寿司とかほかほかおこわとか団子屋などは長い行列。人がいないジャンボたこ焼き700円を買う。値段の割には私の口に合わなかった。
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色々の人と出会えるのもこのイベントの楽しみだが、1年振りに会う人になると名前が出てこない。
困った年齢になった。
戸外で久し振りに長い時間を過ごしたが暖かかったせいかそれほど辛くなかった。
来年は参加できるかどうか体力に自信がない。
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2025年5月23日 (金)

障害者Gの焼肉会議

5月21日障害者Gの会議が焼肉店で開かれヘルパーと参加した。
参加者は介助者含めて20人ほど。
昼食の焼肉定食(一人2000)を食べながら雑談。
障害者団体の年間計画を聞き、参加できそうな計画に意思表示する。
私は障害者団体が秋の市民祭に出店するのでその一員として参加の要望を伝える。
さらに団体の会費の支払い要請もあった。
私は用があるのでこの辺で退席した。
後日聞いたら、クイズや雑談をして会議は終わったようだ。
久しぶりに障害の仲間と会った。みんな元気に過ごしている。

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焼肉定食ースープつき
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店内風景

2025年1月22日 (水)

障害者仲間と募金に新年会

1月17()北風の吹く寒い中、立川駅ペデストリアンデッキ北口で障害者仲間10数人と「能登半島地震で被災した障害者援助の街頭募金」に参加した。街頭募金は久し振り。
大声をあげて呼びかけをするがなかなか募金は集まらない。それでもボチボチ100円玉や1000円札が集まる。
まとめて全国障害者募金団体から能登半島の障害者団体に送金されるだろう。

とにかく寒くて30分に1回は駅ビル内のだれでもトイレに飛び込んだ。後ろのバックに宣伝用のプラカードを立てたまま駅ビル内を動き回っていた。失笑を買ったことだろう。

1時間の街頭募金の後は障害者団体企画の新年会に移動。
新たに参加者が加わりヘルパーも含め約20人の新年会。
和食処の「銀蔵」をほとんど貸切状態。
酒でどんちゃん騒ぎをするわけでなく、顔を合わせて「今年も健康で」の集まり。
各自メニューからお好みのものを注文。
私はヘルパーと一緒に「おまかせセット」をオーダー。握り寿司8貫に卵とじとアオザイの汁物で1000円、酒を1杯と思ったがコロナ感染後酒欲(?)が湧かない。静かに寿司を食べる。
最後は各自が今年の抱負を。
私は「1年間コロナとインフルエンザから逃げ回る」と伝える。

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2024年11月10日 (日)

たちかわ楽市2024

今年もたちかわ楽市2024が昭和記念公園のみどりの文化ゾーン ゆめひろば119.10日の両日開かれた。
このお祭りは(立川しみん祭)(たちかわ商人祭)(立川市農業祭)(昭和記念公園イベント)をまとめたもの。
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立川市農業祭)の目玉は野菜の宝船。決まった時間に解体して安く野菜を市民に分けてくれる。
毎年、宝船解体を目当てに来場する人が多い。
船の帆には白菜がふんだんに使われている。
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朝11時頃、宝船組み立て中
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夕方3時頃、解体寸前の宝船

私達、障害者の仲間は9日だけ(立川しみん祭)に参加し、会場の一角にテントを借り「カフェぴあぴあ」(ぴあぴあは仲間たちの意味)を開店した。
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去年の寒い日と違い今年は微風快晴青空が広がり10時半から15時頃まで仲間のみんなと楽しんだ。
今年の売り物はホットコーヒー一杯50円、おみくじ一回100円に手づくり小物類、子供さんに風船プレゼントだ。
私は体の前後に看板をぶら下げサンドウィッチマンとして店の宣伝に努める。
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仲間とサンドウィッチマン

暖かい日にもかかわらずホットコーヒーは結構売れた。400杯くらいかな。
紙コップに一言や絵を即席で描きお客さんに渡す。ちょっとした遊び心というべきか。
一回100円のおみくじも遊び心というべきか。おみくじは50本作る。
箱の中のおみくじを引き、くじを開くと勉強しようとか、眠い一日とか、今日はいいことあるよとかたわいもない文字の羅列。当り外れはなく景品箱に手を入れ100円相当の駄菓子を取ってもらう。
皆さん楽しんでやっていた。

私達、障害者は手が不自由でコーヒーを作れないので、ヘルパーの皆さんにやってもらう。お湯を沸かす人、コップにインスタントコーヒー粉を入れる人、お湯を注ぐ人、お客様に渡す人と分業体制で忙しくやってくれる。

皆さん交代で昼食にする。
私もヘルパーと会場内を一通り一巡し、500円の焼きそばと自販機の暖かいお茶を休憩所でゆっくり食べる。暖かい陽射しの下で。あちこちに作られた舞台で素人音楽家の奏でる音楽を聞きながら。
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食後もヘルパーはコーヒー作り、私はサンドウィッチマンとして15時頃まで会場に。
陽が西に落ち始める頃、会場を後に。快い疲れとともにモノレールに乗る。

2024年5月 7日 (火)

車椅子仲間の麻雀会

2024年の大型連休も終わった。
連休中の53日にOさん宅に車椅子の仲間が5人集まり麻雀会を開いた。
この集まりはコロナで中断していたもの。コロナ前は年に一回は開いていた。

仲間の皆は脳性麻痺や頸椎損傷や筋ジスなどのため車椅子利用者だ。介助者と参加だ。
みんな手が利かないので介助者に助けてもらう。
牌を混ぜること、積むこと、取ってくること、捨てること、点棒のやりとりなどすべて介助者にやってもらう。
障害者本人がやることは捨て牌や食う牌を決めること。決めたら介助者にやってもらう。

そんな二人一組麻雀なので進行はのんびりしたもの。ゲームをやっている感覚よりも親善の意味合いが強い。時間を気にすることもなく勝負にとらわれることもなくゆるゆるとやる。
この日も1時に始まり4時半までやった。5人が出たり入ったり面子が時々替わる。
こんな麻雀だが顔を合わせることに、外出することに意味があるのかな。
場所を提供してくれたOさんありがとう。
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バックの野球はTVの画面

2024年2月27日 (火)

4年ぶりの新年会

大分経ってしまいましたが、1/3114時から16時、障害者仲間の新年会が4年ぶりに開かれた。場所は市内のカフェ。(この日は体に異常はなかったがコロナに感染していたと思われる。22日に入院した。)
身体、知的、精神障害者がヘルパーも含め40人ほど集まった。
各自ドリンクメニューから注文し、歓談する。コロナなのため久しぶりに会って話が盛り上がる。
やはり対面で障害の仲間と話し合うのは楽しい。

2023年11月12日 (日)

2023年楽市

今年も去年に引き続き1111日と12日に昭和記念公園緑の文化ゾーンで立川市の市民祭り「楽市」が開催された。今年は寒波襲来で北風の吹く中、時折小雨の中開かれた。
「立川しみん祭」「たちかわ商人祭」「立川市農業祭」「国営昭和記念公園イベント」の同時開催で、私達は「立川しみん祭」で参加した。

私達障害者グループは11日だけ参加し、ブースは「カフェぴあぴあ」の看板を下げて一杯50円のホットコーヒーを提供した。
私はヘルパーと10時半~14時頃まで参加した。ヘルパーにはコーヒー作りを手伝ってもらい、私はもっばら客の呼び込みに。
寒いせいと場所がメインの通りより北端だったため、客の入りは芳しくなかったが、時間とともに三々五々来店してくれた。
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時過ぎには紙コップがなくなり、その時点で閉店となる。300杯は売れたかな。

天候不順だったが沢山の人たちと交流できた。八王子から家族連れでIさんが来てくれ、東大和市からIWさんが子連れで、地元のISさんも小学2年の息子さんと来てくれた。ありがとうございました。

昼食は商人出店でと思いヘルパーとぶらつくが焼きそばは売れきれ。しょうがないので「みたらし団子」と「大福」で腹の足しにする。北風が強く自転車置き場の穴?に入り立ち食いとなる。
寒空でも会場にいくつか設えられた舞台では元気な歌声、踊りが演じられていた。
来年の快晴を望む。
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2023年8月23日 (水)

障害者用Suicaを買う

今まで第1種身体障害者は障害者用Suicaを買うことは出来たが、同伴介助者のSuicaはなかったので、下車駅でその都度清算していた。
私はその清算が煩わしいので、子供用の切符を二枚買って乗車していた。

この度、口コミで障害者と介助者と割引Suicaを購入できることを知り、早速近くのみどりの窓口に行って購入して来た。

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東日本のホームページによる詳細は次の通り。
○サービス対象者
第1種身体障害者または第1種知的障害者の大人のお客さま、障がい者本人を介護する任意の1名のお客さま。
2種身体障害者および第2種知的障害者のお客さまはサービス対象外です。
小児の設定はありません。
○購入時の注意点
1.
身体障害者手帳または療育手帳の提示
2.
「障害者用Suica」申込書の提出
3.
障害者Suica(本人)と「介助者Suica」は同時に購入。別々にお求めいただくことはできません。このサービスは障害者1名に対してSuica一組限りとなり、複数お持ちいただくことはできません。
4.
購入時、保証金が本人・介助者それぞれ500円、計1000円必要。
○カードの有効期限
求めた日から1年後の末日まで。有効期限内に更新手続き可能。
○利用可能エリア
首都圏Suicaエリア、新潟Suicaエリア、仙台Suicaエリア、青森・盛岡・秋田Suicaエリア

折角障害者用と介助者用のスイカを買ったので、うまく使って外出の機会を多くしたいもの。

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障害者用
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介助者用

2022年11月16日 (水)

三年ぶりの楽市

11月12日と13日三年ぶりに昭和記念公園緑の文化ゾーンで立川市の市民祭り「楽市」が開催された。両日とも秋晴れに恵まれ、親子連れも多く人出は時間とともに賑わった。
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「立川しみん祭」「たちかわ商人祭」「立川市農業祭」「国営昭和記念公園イベント」の同時開催で、私共は「立川しみん祭」で参加した。
コロナ感染第8波の恐れがあり、会場周囲はロープが貼られ、出入口は12()は一ヶ所のみ、13()は南北に1ヶ所ずつ計2ヶ所と制限された。
私共の障害者グループも1ブースを借り土曜日のみ参加した。
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今年は飲食のブースは禁止となり、例年のコーヒー販売は禁止で、「くじ付きヨーヨー」+おまけの風船となった。
一回100円のヨーヨー釣りは子供たちに大人気で10時にオープンしてから1時頃には完売となる。もっとも準備したヨーヨーは100コ程度と少なかったかも知れない。
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各ブースともそれなりに人を集めていたようだ。土曜日で数万人の人出かな。
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2021年11月28日 (日)

A小学校3年生との交流

11月26A小学校3年生と福祉交流をした。
ゲストテイチャーは視覚障害者のTさん、車椅子利用のOさん、Iさんと私の4人。Iさんはトーキングマシンを使っている。

学校側のねらいは「交流を通して障害をもった方を知る。」である。

午前中二クラスと交流し給食昼休みをはさんで午後一クラスと交流した。
各クラスとも自己紹介、ゲストテイチャーに対して質問タイム。その後、子供たちが考えたゲームで交流を深める。

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年生は障害者との触れ合いは初めての体験授業と思うが、先生方の指導の賜物か物おじせず積極的に質問してくれたし、ゲームも障害者を考えたやり方を考えてくれていた。
「だるまさんがころんだ」ではみんなは尻を床につけて車椅子に合わせた動きを、
「ボーリング」は私がうまく手が利かないので、ボールを投げる位置を前にしてくれたり、
トランプの「ウノ」はやり方をみんなが教えてくれる。
パラリンピックで人気になった「ボッチァ」は紙製の手作りボールでやる。うまく投げられなかった。
が楽しくみんなとゲームをした。

今年の6月からスタートしたA小学校の福祉交流は26日をもって終わった。子供たちがそれぞれ何かをつかんでくれたらありがたい。

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尻を床につけてだるまさんがころんだ
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ペットボトルのピンでボーリング
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教わりながらウノゲーム
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紙製のボールでボッチァ
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給食ーけんちんうどんほか

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